ジンベエザメといっしょ

今日は読谷(よみたん)漁港沖のジンベエザメがいる生簀でダイビングです。朝7時半にショップの人に迎えに来てもらい、北谷(ちゃたん)のお店で準備をしてから読谷に向かうはずでしたが、渋滞に巻き込まれてしまい、読谷漁港到着がブリーフィング直前というギリギリのタイミングになってしまいました。幸いにも、おら以外の人は全員、体験ダイビングということなので、ブリーフィングが別ということで、あまり迷惑をかけずに済みました。ていうか、生簀の中に入れるのはダイビングの資格のある人だけなので、生簀の中はおらの貸し切り状態!
簡単なブリーフィングの後は、漁船で10分ほどの沖に向かいますが、今日は風が強く波がある為、船の揺れること揺れること。ひたすら遠くを眺めて船酔い防止に全力をあげる中、どうにかポイントに到着。船の上にいるよりも海の中に入っている方が波の影響を受けにくいので、体験の人達を待たずに即ダイブ。そこには生簀越しにジンベエザメの巨体が!4,5年前、ダイビングの資格を取った直後に一度来たことがありましたが、やはり興奮してしまいます。
ジンベエザメの餌のオキアミ(小さなエビ)を詰めた袋を持ったスタッフと一緒に生簀の中に入り、しばらくは餌をもらいに3頭のジンベエザメが乱舞する様子を眺めていましたが、スタッフさんの手まねきで、餌を食べるジンベエザメの傍に近づいていきます。餌を吸い込むジンベエザメのパワーは物凄く、大きく開いた口の前に手をかざすと、餌と一緒に手を持っていかれるのではないかと思わされるほどの吸引力です。ちなみにその時なでさせてもらったジンベエザメの肌は、ちゃんとサメ肌でした。
その後は、スタッフの人にカメラを渡してジンベエザメとのツーショットを撮ってもらったり、ジンベエザメのベストショットを狙ったりしているうちに20分のフリータイムが終了。生簀を出て船で漁港に戻り、簡単なログづけの後、北谷のお店に戻りました。