素晴らしき、ちゅら海水族館

ちゅら海水族館に来るのは4年ぶり、3回目になります。建物の配置は特に変わっていないので、駐車場からすぐに水族館入り口に向かいましたが、入り口に行く前に案内の人がもうすぐイルカのショーが始まるのを告知していたので、予定変更でイルカショーへ。前に見た時のショーに比べて、非常にレベルアップしており、イルカの生態をお客さんにわかりやすく説明しようという姿勢が、とてもうれしい内容でした。ここのショーのメインはオキゴンドウという大型のイルカなので、カマイルカバンドウイルカがメインのショーに見慣れてる人にはとても新鮮だと思います。だって、おらがそうだから!
ショーが終わって水族館に戻ろうとしたら、いきなりのにわか雨。流石に慣れてきたので、豪雨に変わる前に水族館の入り口に全力ダッシュ。ポツポツだから大丈夫と油断していた方々は、後ろで急な豪雨に変わって悲鳴をあげてました。油断しちゃだめよ?
7月に入って利用客が本格的に増えてきているので、どの水槽の前も人だかりでしたが、それすらも水槽の大きさを実感させる小道具にしか見えない大水槽では、ジンベエザメとマンタが悠々と泳いでいました。ジンベエザメの長期飼育やマンタの水槽内出産の世界記録を持つだけあって、細心の注意を払って飼育がされているのでしょうが、やはり大きな水槽でのびのびと泳げるのが一番いいことなのでしょう。
マナティー館のアメリマナティーも元気にぐるぐると回転しながら泳いでいましたが、ここの水は特に青っぽく見えるせいで、写真がうまく撮れませんでした。なんでいつもあんな色をしてるんだろうか・・・。ひょっとしたら水槽の水が汽水なのかもしれませんね。